株取引を楽しむ

2012年から株取引を楽しんでます。

投資のゼロサムゲーム

面白記事を読みました。

短期売買マイナスサムゲームで、長期投資プラスサムゲームだということでした。

 

短期売買は、その時の、売りたい人と買いたい人の取り引きで成り立っており、お金の奪い合いと考えれば、ゼロサムゲームのように思えますが、実は手数料がある分、全体としてマイナスになるので、マイナスサムゲームとなるという話でした。

長期売買は、企業の成長が入るのでプラスになるということで、プラスサムゲームということです。

 

ということは、短期売買には確実に敗者がいて、長期売買ではおおよそのみんなが勝っているということですね。

 

面白い話でした。

幸福度を上げるコト消費

モノ消費よりコト消費幸福度を上げるのに効果的という記事を読みました。

 

仕事帰りのちょっとした時間にサウナやヨガにいくとか、体験に対してお金を使うと、幸福度が上がりやすいようです。

 

また、人に物をあげるのも良いらしく、寄付も幸福度が上がるらしいです。

 

コト消費で幸福度を上げておくと、人生が良くなるかも。

少なくとも、精神的な安定は得られるかもです。

リレー投資では含み益を増やすことが大事

私は、投資信託をリレー投資に使っていて、定期的に投資信託を積み立てていますが、どんどん売却しています。

 

ただ、含み損であれば売りにくいというのがあるので、多少は投資信託において含み益を出しておくことが大事になります。

 

投資信託で含み益を出すための工夫としては、毎日積立複数銘柄保有です。

 

毎日積立を半年くらい継続したら、別の投資信託に積立を変更します。投資銘柄を複数持つことで、例えば、相場の良い時と悪い時に投資した別々の銘柄ができて、パフォーマンスに違いができて、含み益のある投資信託が比較的早く準備できやすくなります。

 

含み損のある投資信託は、余裕のある時にさらに追加で積立て、含み益になるようにケアしてます。

投資信託は貯金感覚(リレー投資)

個人投資家にとって、投資信託は定番の金融商品ですね。私にとっての投資信託はリレー投資のための貯金です。

 

投資信託の積立は継続していますが、他に何か良い投資先があれば、すぐに解約します。例えば、株主優待を得るためには100株必要なので、まとまったお金が必要になります。投資信託で積立て、ある程度の金額になったら解約して、個別銘柄を購入しています。つまりは、リレー投資ですね。

 

投資信託を貯金感覚で使っている理由がもう一つあります。証券口座の残金があれば、喜んですぐに投資してしまうので、現金比率を増やすのが苦手というのがあります。相場によっては現金比率を高くしておきたいときもあります。含み益のある投資信託を用意しておいて、いつでも解約できる状態にしておけば、現金比率の調整も楽なので、このような使い方をしています。

2023年3月 保有銘柄の内訳

2023年3月時点での日本株保有銘柄を、

優待株、大型株、配当株、小型株に分類して、整理しました。

この比率でパフォーマンスがおおよそわかるので、定期的な確認と調整は大事ですね。

 

日本株の構成比率(2023年3月時点)

日本株の構成比率ですが、

優待株の割合が60%と一番大きくなっており、

小型株が7%と一番小さくなっていました。

 

優待株を増やしているところだったので、60%は納得の数字ですが、

今後、増やしていく予定はないので、比率は下がっていく予定です。

 

大型株配当株はたまたま同じくらいの比率ですが、

特にこだわりはないので、このままでOKです。

 

小型株はハイリスク・ハイリターンな成長株で構成してあり、

売買が多いので、変動は大きくなりがちですが、

7%は小さいので、比率を上げていきたいと思います。

 

このグラフで大事なのは、

リスクの高い小型株の保有比率を把握して、リスク管理に生かすことだと思います。

 

小型株に関しては特にルールを決めずに、好き勝手に株取引したのですが、

その結果、ストレスのない小型株の保有比率は、7%程度だったとわかりました。

私のリスク許容度はこの程度のようです。

 

しかし、

もっとパフォーマンスを上げたいのであれば、リスクをとる必要がありますし、

良い相場のときは、さらにリスクをとったほうが良いと思います。

 

いずれにせよ、

パフォーマンスを上げたければ、

私は小型株を意識的に購入する必要がある、とわかりました。

 

今回は、保有銘柄の内訳を見ました。

優待株メインであれば、ちょうどよさそうなバランスでしたが、

小型株の比率を上げて、リスクをとった株取引をしたいと思います。

四季報 2023年3月

四季報の時期ですね。

 

ここ最近は、四季報プロを見て、銘柄を増やしてます。

特に、売上が右肩上がりの小型株を好んで買ってます。

 

今回は、全体のバランスも考えて、配当株も探そうかと思ってます。

楽しみです。

かぶミニ

楽天証券から、「かぶミニ」がスタートするそうです。

1株単位での株取引、ということで、

SBI証券にあって、楽天証券にはない個人投資家向けのサービスでした。

 

1株単位で取引できると、

例えば、100株で200万円するような銘柄も、

1株2万円で購入できるようになり、

資産の少ない個人投資家でも、ほぼ全ての銘柄が取引対象になるので、

投資の選択肢が広がり、株取引を楽しむ上では、大変良いことですね。

 

あと、資産が少なくても、ドルコスト平均法で株が買えるので、

高値掴みを避けられるという利点もありますね。

 

とはいえ、

1株単位での取引は手数料がネックで勝てない

という情報がたくさん出てくるので、

勝ち方を良く検討したうえで、1株単元取引に手を出すべきですね。

 

「かぶミニ」が始まると、

キャンペーンで手数料のキャッシュバック、

とか始まりそうな気もするので、その際に、取引をしてみるのも良いですね。

もしかすると、自分に合った新しい運用方法が見つかるかもしれませんね。